故人の契約だった家族携帯を、家族本人に承継するの巻(実践篇)

結論から書くと、家族携帯は故人の名義にはなっていなかった。それなのに、なぜauは該当携帯電話端末からの支払い変更においてクレジットカードの名義と電話機名義が違うといってブロックしていたのか。


答えは、「該当携帯電話の名義とは違う名前(故人)での支払い一本化をしていたため、その請求先の名前と違う名義のクレジットカードへの変更ができなかった」というもの。


それならそうと、携帯電話で操作したときにそのように表示してほしいものだが……。
そのため今回のauショップでの手続きは、一本化されている支払い請求先を家族携帯の側で利用したいクレジットカードに切り換えるということだけで済んだ。必要だった書類は、結局除籍謄本などが必要ではありました。印鑑や通帳、支払い明細などは特に必要はなく済んだ。